新型ディフェンダーの限定車は何があるの? NEWディフェンダーの歴史について調べてみました!


2020年より販売開始となってはや約3年。

今も新車の入手困難な状況には変わらないのですが、巷ではちらほらと新型ディーフェンダーも見かけるようになってきました。

2021年からはディーゼルモデルも追加され、そして今年には7人乗りの「130」が発表されるなど、ますます新型ディフェンダーから目が離せません。

そんな新型ディフェンダーの歴史をたどりながら、限定モデルのご紹介もしていきたいと思いますフルと

Land Rover Defender L663 の誕生から今にいたるまで

新型ディフェンダーは2019年9月10日にフランクフルトモーターSHOWにて正式発表され、日本では2020年より販売開始となりました。

発売当初はP300と呼ばれる、2リッター直列4気筒ターボ(300PS/400Nm)のみの発売となりました。

発売モデルは「ローンチエディション」「スタートアップエディション」としては販売開始されました。当初はローンチエディションが150台限定ということで4日で埋まってしまい、「スタートアップエディション」がそのあとを追うように設定されたなどの大注目のモデルとなりましたが、3年たった今もいまだその勢いは途絶えません。

21年モデルからは3リッター直列6気筒ディーゼルターボ(300PS/650Nm)(MHEV)も販売開始となり、更にディフェンダーの人気は過熱します。

ディーゼルモデル発売開始に伴い、新グレードとして最上級の「X」と、ディフェンダーのタフさやダイナミックさを強調する内外装を採用した「X-Dynamic」が追加されました。

2022年5月には8人乗りの新型「ディフェンダー 130」を発表し、さらなるラインナップの追加となっております。

まだまだディフェンダーから目が離せませんね。

 

ディフェンダーの限定車、特別仕様車を解説していきます!

 

 ダブルオーエディション

ディフェンダー初上陸を記念して発売されたモデルとなります。

ブラックパックでエクステリアを精悍なブラックで仕立てるとともに、特別なモデルの証である専用ステッカーを採用。

ベースグレードが110ベースのお値打ちな限定車となりました。

110 ファブリックシート & 5人乗り仕様[サントリーニブラック70台、アイガーグレイ30台]¥6,824,000

110 ファブリックシート & 7人乗り仕様[サントリーニブラック50台、アイガーグレイ20台]¥7,608,000

 

ディフェンダー X Trophy Edition

特別仕様車「DEFENDER X Trophy Edition」は、「ワールド・カー・アワード」において「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー 2021」を受賞したことを記念して、「DEFENDER」の最上級グレード「X」をベースにした特別仕様車。悪路でフロントロワーバンパーとラジエーターを守るフロントアンダーシールド、引っ掻き・石はね・紫外線などから守るサテンプロテクティブフィルム、リアリカバリーフック(オレンジ)、3列目シート選択時に同時装着が必要な装備を全てパッケージにしたファミリーパックプラス、快適かつ利便性を高めるコンフォート&コンビニエンスパック、Wi-Fi接続(データプラン付)などを特別装備として採用している。

2021年6月販売開始。

ゴンドワナストーン、ヴィンテージタン/エボニーウィンザーレザー、20台、1,27万7000円

サントリーニブラック、エボニー/エボニーウィンザーレザー、30台、1,216万9000円

 

XS EDITION

 

2022年モデル限定グレードの「XSエディション」を「90」「110」ともに設定。このモデルは「X-ダイナミックSE」をベースに、プライバシーガラス、XSエディション・エクステリアパック、ClearSightグラウンドビュー(前輪のすぐ前方エリアの映像を車内中央のタッチスクリーンに表示しフロント下180度の視覚を確保)、エアサスペンション、「DEFENDER」スクリプトを配したイルミネーション付きメタルトレッドプレート、メタリックペイントなどの厳選した装備を採用している。

こちらは限定車というより2022年モデルの限定販売のモデルということになります。

 

 ダブルオーブラック エディション

発売時に出た「ダブルオーエディション」を彷彿とさせる、更にブラックアウトされた限定車となります。

エクステリアの各部をブラックで統一した日本独自の特別モデルとなります。

直列4気筒 2.0リッターINGENIUMガソリンエンジンを搭載した「90」ベースが30台。直列6気筒 3.0リッターINGENIUMディーゼルエンジン(MHEV)を搭載した「110」ベースが150台となっています。

価格は「90」ベースが909万9000円で、「110」ベースが1059万9000円。

 

ディフェンダー アーバナイト(DEFENDER URBANIGHT)’22

期間限定受注となるディフェンダー アーバナイト’22は、「都会の夜に映えるディフェンダー」をコンセプトに企画されたモデルで、ベースモデルは5人乗りが直列4気筒2.0リッターINGENIUMガソリンエンジンを搭載した「ディフェンダー90 X-DYNAMIC SE P300」、3列シートの7人乗りが直列6気筒3.0リッターINGENIUMディーゼルエンジン(MHEV)を搭載した「ディフェンダー110 X-DYNAMIC SE D300」となる。どちらも落ち着いたエクステリアカラーの「カルパチアングレイ(プレミアムメタリック)」「シリコンシルバー(プレミアムメタリック)」が設定されている。

台数は限定200台(5人乗り40台、7人乗り160台)で、価格は1048万円~1220万円。

 

 

ディフェンダー V8 Bond Edition(ボンドエディション)

そしてこちらは、残念ながら国内販売はされなかったモデルとなります。

ディフェンダー V8 ボンドエディションは「ディフェンダーV8」をベースにしたモデルで、劇中に登場するディフェンダーにインスパイアされたデザインを採用。22インチのグロスブラックホイールの内側に見えるキセノンブルーのフロントブレーキキャリパー以外、ボディ全体をブラックで仕立てた。

パワーユニットは最高出力525PS、最大トルク625Nmを発生する5.0リッターのスーパーチャージャー付きガソリンエンジンを搭載。ボディタイプは「90」と「110」を選択でき、90モデルでは最高速240km/h、0-100km/h加速5.2秒のパフォーマンスを実現する。

525PSのパワフルな走りを見てみたいですね!!世界限定なんと30台です!!

 

いかがでしたか?

今後も、ディフェンダーから目が離せませんね!!様々な情報を発信していきたいと思います!!

 

 


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