中古車は、価格、在庫車両の程度が重要視されます。
その車両が価格に見合っているのかどうかを見極めるのはお客様。
そのお客様の目にかなう車両はどんな車両かを日々リサーチしながら車両仕入れを行っております。
一見、簡単なようで、企業努力が試されるポイントの1つかと考えています。
最近では、GOOやカーセンサーでも、内装の360度カメラでの観覧ができたり、車両状態票の表示が可能となったりと
お客様自身でもWEB上での判断がしやすくなってきました。
その中でも、在庫車両に対して当社が行っている部分をご説明させていただきますのでよろしくお願いします。
当たり前のことが多いかもしれませんが、その当たり前のことをしっかり行っております。
車輛仕入れについて
車屋さんの仕入れは、「中古車オークション」の仕入れ、お客様からの買取、下取り、業者様からの買取案件となります。
(お客様からの買取引き上げ事例)
それに加えて、「ライオンハート」では、アメリカ、カナダからの新車、中古車輸入も行っております。
(現地フォードディーラーの画像)
中古車オークションは全国のオークションに加盟しております。その中から評価点の高い車両はもちろん、カラー、オプションにこだわり、下回りの状態、機関もしっかりチェックを行い、仕入れを行っております。
毎週何万台と出品されている中から仕入れができるのは週に1.2台。それだけこだわって仕入れているつもりです。
お客様の買取では、全国のお客様から買取を行っております。つい先日は福島県まで行ってきました。良い車両があると聞けばどこへでもお伺いしております。 全国どこへでも行けるように積載車も2台完備しております。
簡単なLINE問い合わせから始まり、細かい画像や装備などをリサーチ。最終的には現車を見て判断させていただいております。
下取り車両は、最近では欧州車からアメ車へ乗り換え、欧州車からアメ車への乗り換えも多数お声がけいただきます。
ライオンハートで下取りした車両をリーカスインターナショナルへ、その逆パターンも多くなってきました。
下取り車を店頭にて販売させていただく事で、他社の下取り査定よりも高く、さらには店頭ではお値打ちに販売させていただいております。
アメリカ、カナダでは、どちらの国でも業者オークションからの仕入れが可能となります。業界歴20年以上の現地提携会社がございますので、仕入れから車輛の出荷段取りまで、しっかりと行う事ができます。
入庫車両へのこだわり
当社の入庫車両から、展示車両までの流れになります。
まず、入庫いたしましたら車両確認を行います。
外装の傷、内装の状態、車両詳細、グレード確認、オプション装備確認、タイヤ溝などを確認いたします。
同時に付属品、スペアキーの有無、記録簿内容を確認も行います。どんな車両履歴か、以前に何か交換履歴があるかを確認いたします。
ロードテストも行い、状態を点検していきます。
実際の入庫点検では、タイヤを外し、リフトにあげ、下回り、足回り、ブレーキ周りもしっかり点検いたします。消耗品の状態、バッテリーの消費具合など細かい部分まで点検を行っております。
法廷12か月点検と同様の点検を行い、それ以外の車輛別の個所点検も行います。
点検を行うのは、国家整備資格保持者が行います。知識が豊富な整備士も常駐しておりますので安心していただく事ができます。
リーカスは「陸運局指定工場」となっております。陸運局から認可をいただいた工場となりますので安心です。
点検時の写真も撮り、お客様にご案内させていただいております。下回りはもちろん、ブレーキ周りも撮影します。
その時点で、展示前に何か交換が必要なものがあった場合は手配し、交換を行っております。
アメ車のJEEPや、タンドラ、Gクラスなどはスチールラダーフレームなので下回りも錆などが出てしまいます。
そのあたりも車輛によっては、スチーム洗浄、下回り塗装を行います。普段お客様が見づらい場所もしっかりこだわりをもって差作業を行います。
車両をご案内させていただく際には、今後メンテナンスされた方がよい箇所や、車両に対して気を付けていただきたい部分を説明できる様に点検もしっかり行います。
その後、当社グループにあります、中古車本部にて徹底的に内外装クリーニングを行います。
専門スタッフがしっかりクリーニングを行います。
ホイールの裏まで徹底清掃いたします。
最後にテスターにて診断を行い問題がないかチェックいたします。
そちらが終わり、撮影を行い、その後店頭に並びます。
中古車はやはり1台として同じ車両はありません。その車両をどんな形で当社が販売できるか、それをお客様に納得いただけるかを日々考え、仕事を行っております。
在庫車両をご覧いただければ、その説明も納得いく車両ばかりであると自負しております。
ぜひ当社の車輛を見にご来店くださいませ。