Gクラスも現行モデルが昨年末、マイナーチェンジされ、現行のGクラスも市場にたくさん出回ってくるようになりました。
中古車市場も、現行Gクラスはかつてのプレ値も落ち着きつつあります。
しかしながら、まだまだとてつもないリセールの良さを誇っているのが、W463シリーズのGクラス。
最終のモデルとなる「G350d」はまだまだ、発売から9年経過しているのにも関わらず、ある程度の走行距離を走っている車輛でも新車価格の半値で推移しているというリセールの良さの塊です。
その「G350d」について詳しく解説していきますのでよろしくお願いします。
Gクラスの歴史について
W460の1979年から発売された「Gクラス」。基本的なフレーム形状などはそのままに、W463となるまで40年近く全世界で愛されたモデルとなります。
日本では1983年から正規輸入が開始され、様々なモデルチェンジを行いながら、現在もなお日本のユーザーを虜にしている、まさに男らしい1台となっております。
Gクラスのより細かい歴史についてはこちら↓
https://www.lionheart2005.com/archives/22475/
G350dについて
W463の最終モデルとなったのが「G350d」。
実はある意味特別なモデル。ディーゼルモデルが発売されたのが実に23年ぶりという事で、前モデルのG350ブルーテックが2014年モデルより発売開始されました。こちらのモデル、当時の発売価格としては989万と1000万を切ったプライスとなっており、買いやすいGクラスとしても人気が出たモデルとなります。
その後改良モデルとして発売されたのがこの「G350d」となります。
2016年1月より正式に発売開始されました。
カラーはすべてで12種類。
ポーラーホワイト
チューライトレッド
タンザナイトブルー
ペリクレースグリーン
テノライトグレー
シトリンブラウン
マグネタイトブラック
オブシティアンブラック
イリジウムシルバー
パラジウムシルバー
インジウムグレー
ダイヤモンドシルバー
どれも魅力的な欧州車らしいカラーとなります。
当時の新車価格は1080万円。
ほとんどの車輛にラグジュアリーPKGのオプションが装着されております。
オプション価格は472000円となりました。
<ラグジュアリーPKGオプション内容>
●スライディングルーフ
●本革シート
●全席シートヒーター
●ハーマンカードンサウンドシステム
インテリアカラーは、全部で3種類。
ブラック、グレー、チェスナットブラウンのどれかを選択可能でした。
排気量は、3.0L のV6ブルーテックエンジン。
ブルーテックよりも最高出力34PS・最大トルク60Nm向上するとともに、ECOスタートストップ機能の追加によりJC08モード燃費を向上させました。
外観は外観はフロントバンパーが新デザインに変更されました。
オーバーフェンダーはAMGオーバーフェンダーを装備。それに合わせて純正18インチホイールのオフセット設定も変更されました。
ヘッドライトはバイキセノンヘッドライト。デイライトはLEDとなります。
デストロニックプラス
ブラインドスポットアシスト
アダプティブブレーキ
パークトロニックセンサー
オートライト&レインセンサー
SRSエアバッグ
ABS
など安全面も充実した1台となります。
さらには2016年の11月発売車輛より、ディスプレイモニターが8インチのモニターに変更されます。
これにより、モニターがとても見やすくなりました。
その後、2018年5月まで販売され、次期モデルの新型モデルとなっていきます。
当社お勧めの1台はこちら
2018年1月登録
メルセデスベンツG350d ラグジュアリーパッケージ付
走行47300km
外装 ポーラーホワイト
内装ブラック
先ほどもお話させていただいた通りのW463最終モデルとなります。
7年ほど前の車輛になりますが、走行は5万キロ以下のコンディションの良い1台。
ラグジュアリーPKGが装備されておりますので、サンルーフ、レザーシート、全席シートヒーターが装備されております。
なんといっても、8インチディスプレイモニターが装備されておりますので、とても見やすく、スタイリッシュ内装デザインです。
リセールもとても良い1台ではないでしょうか?
是非たくさんのお問合せお待ちしております。
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