当社「リーカスインターナショナル」では
メルセデスベンツG320ロングシリーズはひそかなブームとなっております。
当社では特にロングモデルを取り扱いしております。
先代Gクラスの中でも、排気量が3200ccの維持費の安さ、さらに、V8モデルほどのパワーなないですが、ゆったりとクラシカルな雰囲気で乗りたいお客様にハマる1台となります。
1994年より「G320ロング」の名称として2006年の約12年間にわたり、発売されたモデル。その中でも様々な歴史がございます。
その歴史について解説していきます。
230GEから始まったGクラス。その後300GEとなり、1994年に「G320ロング」としてデビューいたしました。
(230GE)
(300GE)
1994年~1997年モデル
いわゆる初期型のG320ロングとなります。
ここから「ゲレンデヴァ―ゲン」から「Gクラス」と呼び名が変わりました。
このモデルはエンジンが3.2L 直列6気筒DOHCを搭載し、210馬力を発揮いたします。トランスミッションは4AT。
型式は「E-463231」
直列6気筒エンジンは故障が少ないことでも信頼度があります。
ハンドルもクラシカルなデザインで、個人的にも好きなデザインです。
センターパネルもクラシカルな雰囲気のデザイン。
エアコンはダイヤル式のアナログな感じが素敵です。
G320には、レザーシートとファブリックシートが存在します。
(レザーシート)
(ファブリックシート)
ファブリックシートのデザインは、とてもかっこよく、あえてファブリックシートをセレクトされるお客様も非常に多いです。
1998年~2000年モデル
1998年モデルよりエンジンが直6からV6エンジンに変更されました。
これによりパワーも210PSから215PSに向上しております。
型式は「GF-G320L」
さらにトランスミッションも5ATに変更されました。
ハンドルデザイン、メーターデザインも変更されました。
そして、ファブリックシートのデザインも変更され徐々に近代化となっていくのです。
(ファブリックシート)
2001年~2004年モデル
ここから近代化がより進んでいきます。
まず名称が「G320ロング」から「G320L」に名称変更されます。
それに伴い型式が「GF-463245」と名称変更されます。
センターパネルが大幅に変更されます。
センターパネルの変更により、AC吹き出し口が大きくなり、エアコンもマニュアルからオートエアコンに変更されます。
より快適性に優れた形になります。
アームレストもなくなり一体化となります。
いかがでしたか?
どのG320を選択するかはお客様次第。
快適性を求めるなら、V6モデルの2001年以降、よりクラシカルな雰囲気で乗りこなしたい方には直6モデルをお勧めします。
当社では、多数の取り扱いがございますので、G320をご検討のお客様は是非当社にご用命ください。
お問合せお待ちしております!