ネオクラシック的存在の メルセデスベンツ G320 をお客様のセンスで仕上げさせていただいた1台をご紹介いたします!


お店でも密かなブームのGクラス。

その中でも、古めのGクラスがスタッフ内でも人気となっております。

現代に引き継がれているこのスタイルは、今だ色褪せることなく、その中でもこのG320に人気が集中しております。

 

今回お客様に射止めていただいた1台は2000年モデルのG320L

走行は117000kmの車輛となります。

シルバーのボディカラーがTHE Gクラス感のある1台。

こちらの車輛、なんと、毎年のディーラーでの記録簿が残っているという、奇跡の1台となります。

外装は年式相応。コンディションはきびきびの1台となります。

大変お問合せをいただいた1台でしたが、今回、福井県のお客様に射止めていただきました。

 

お客様と現車の打ち合わせさせていただいた際には、

各所のクリア剥げ

古いナビゲーションの取り外し

メーターの文字欠け

ハンドルボタンのべたつき

ドア内張ジャバラの腐食

これらが気になるという事で、お客様が、各パーツをご自身でご用意していただく事なり、

各部分を補修していく事となりました。

 

リフレッシュされた車両がこちら。

ガラリと雰囲気が変わりました!

外装の補修ついでにフロントバンパー、リアバンパー、オーバーフェンダーをマッド塗装しカスタマイズ。

それに合わせるべく、ホイールもマッドブラックに塗装いたしました。

雪が降る地域のため、タイヤもスタッドレスに交換させていただきました。

ヘッドライトカバーを装着。

これだけでかなり雰囲気が変わります。

そしてドアのジャバラの交換。

これが結構大変でしたが・・・・

全てのドアの交換が完了しました。

同時に古ナビゲーションも取り外し。

この年代の輸入車はナビ取付にも配線が盛りだくさん💦

アンテナも取り外しましたが、長年取付された両面テープの取り外しに大苦戦💦(半日かかりました)

苦労の甲斐あってか、きれいになりました!

次は、ハンドルのスイッチのべたつき。

こちらはボタンごと交換させていただきました。

メーターの文字欠けも修理完了。右側がかけておりました。

修理後

お客様が持ち込みされたソフトタイヤハウスカバーを取りつけ。

カバーは外し手見たら、裏側がとても汚かったので、スペーサーを外し清掃。

Before

そしてタイヤハウスカバーを取付。

 

リフトにあげて下回り、油脂類もしっかり交換いたしました!

苦労した甲斐がありましたが、かっこよく仕上がった1台となりました!

 

古い車両をきれいに仕上げていくのは苦労もたくさんありますが、完成したときの喜びがよりうれしいです!

またお客様もここからさらにきれいに仕上げていくという事ですので、また完成が楽しみな1台となりました!

この度は遠方からご成約、誠にありがとうございました!

 

Gクラスのカスタム、補修などぜひ当社にお任せください!

 

 


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